皆様のご自宅の床材は何で出来ているでしょうか？

床材には合板フローリング、無垢材フローリング、タイル、カーペット、クッションフロア等たくさんの種類があります。

その中で今回は床材にタイルを使う際のメリット・デメリットについてお話します。

1番のメリットはやはり意匠性の高さです。ホテルにいるようなラグジュアリーな空間を演出することが出来ます。

耐久性が高く汚れにくいので掃除がしやすいのも大きなメリットです。紫外線による色褪せも生じにくいので窓際等で使用しても効果的です。

ただ、タイルにはフローリング材では通常発生しないデメリットがあります。

熱伝導率が高い為、床暖房やスリッパの使用等の対策を取らないと冬場は使いづらさを感じるでしょう。また、耐久力が高く固い素材なので足腰への負担や小さなお子様のいるご家庭は注意が必要となります。

床材をタイルにすると意匠性はとても高くなり掃除がしやすかったりメリットはたくさんごますが、デメリットもありますのでタイルをご検討の方は一度ご相談ください。