パントリーのメリットデメリット
間取り
2023.10.24(Tue)
夫婦共働きの増加により、食材や調味料をまとめ買いするご家族が増えているのではないでしょうか。
家づくりでパントリーを採用すると家事が効率化できます。
しかし、注意点もありますので今回はパントリーのメリット・デメリットについてお話します。
パントリーとは常温で保管できる食品や調味料、非常食などを保存しておく収納部屋です。
共働き夫婦の増加や、災害対策のために保存食を常備するご家庭が増えたことにより、パントリーが注目されています。
パントリーのメリットは、食品をよくまとめ買いされるご家族や災害対策として非常食を収納できることです。
また、キッチン廻りの物の整理整頓がしやすくなりますし、どこに何を片付けたかが一目で分かるようになるので家事効率がはかれます。
パントリーのデメリットは、パントリーを作る際に1~2帖ほどスペースが必要になりますので、ほかのスペースを広くされたい方には向いていません。
色々な食材を収納できる反面、賞味期限切れなどにも注意しなければいけません。
今回はパントリーについてご説明いたしました。
パントリーを設けると家事が楽になるメリットがありますが、必ず設置するべきものではありません。
ご自身の生活スタイルを考えてからご検討されてみてはいかがでしょうか。