防犯対策
設備・建材
2024.03.26(Tue)
皆さんは住宅の防犯対策についてどのようにお考えでしょうか。
窓の鍵が二つ付いてる窓が主流になってきていますが防犯対策としては少し心配だと思います。
防犯対策を気にされる方は窓を少なくしたり、窓の取り付け位置を高くされる方がいらっしゃいます。
窓を減らしたり、取り付け位置を高くすると侵入がしにくいので効果的ですが防犯カメラを取り付けることで犯行を未然に防ぐことができます。
今回は住宅に防犯カメラを取り付けるメリットとデメリットについてお話します。
防犯カメラを設置する最大のメリットは犯罪や悪戯等を未然に防げることです。
不審者に「見られている」というプレッシャーを与えることで、高い抑止力を発揮することができます。
カメラ本体の存在だけでも高い抑止力を発揮しますが、「防犯カメラ設置中」等の張り紙をすることで更に抑止効果を高められます。
防犯カメラはリアルタイムで常時録画ができるため、犯罪やトラブルの発生時に証拠を残せるのもメリットです。
デメリットですが防犯カメラは製品によって撮影範囲が限られているため、全ての範囲を撮影することは困難です。
カメラによっては広角を撮影することも可能ですが、基本的にはカメラが向いている方向しか撮影できないため死角ができてしまいます。
防犯カメラですべてを監視できるというわけではないので注意が必要です。
防犯対策は様々な対策がありますので、どのようにされるかご検討されてみてはいかがでしょうか。