災害に備える
その他
2020.07.14(Tue)
ようやく梅雨らしさが来たかと思えば連日大雨警報が出るような荒れた7月の始まりとなりました。
このたびの災害により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
毎年のように観測史上初や100年に一度の大雨、台風等の報道を耳にします。その様な想像を超えてくる災害にどこまで備えれば安心出来るのでしょうか?
家作りにおいて災害に備えるとすれば、地震に対しては耐震性能を上げる、水害に対しては高基礎にする、暑さ寒さに対しては断熱性能を上げる等が例として上がります。
ただ起こり得る災害が想定した備えの範囲内であるかは誰にも分かりません。現状のコロナ禍も今年の初めに予想できた人がいたでしょうか?
そのような大きな災害に直面した時に先ずしなければならないことは「命を守る行動」です。具体的に言えば「逃げる」という事だと思います。
避難する為の備えであれば簡単に取り掛かれます。備蓄や防災グッズの確認、行政が発行しているハザードマップを見ながら避難場所まで歩いてみる等、今一度防災意識について考えてみてはいかがでしょうか?
弊社でも防災に対する取り組みとして、避難の際に取り出しやすい位置に防災グッズ用の収納を作っています。現在展示中の各モデルにも防災グッズ用収納が有りますので一度ご見学していただき、防災を意識した家作りのきっかけにしていただければ幸いです。