「VR」設計システム 導入!
その他
2017.09.01(Fri)
みなさん、「VR(ヴァーチャルリアリティ)」ってご存知ですか?
ヴァーチャルリアリティとは、コンピュータの作り出す仮想空間を現実であるかのように知覚させる技術。今やゲーム業界だけでなく、観光・スポーツ・医療・教育などさまざまな分野でVR技術を検討している傾向です。
中村住宅開発は自由設計の注文住宅を造る会社です。提案するプランにはこだわりが強い住空間が多く、設計図面やカタログ・CGパースで伝えることが難しいのが現状です。
中村住宅開発は「VR」設計システムを導入しました。これにより当社が提案する住空間の広さが、お客様のアイレベルで体感できます。1棟1棟造り上げる当社専属チーム(営業・設計・現場監督・インテリアデザイナー・お抱え大工)が設計図面で建物の完成イメージを共有し、こだわりある建物でも「VR」によりチェックが可能となります。
8月29日(火)にANAクラウンプラザホテル金沢にて、「VR」設計システムの説明会を開催しました。関係者137名の方々に出席していただき、当社が「VR」設計システムを導入した経緯や、導入後の想いを説明しました。金沢・松村展示場をモデルとした「VR」設計システムの実演も行い、その後出席者にも試演していただきました。まるで家の中にいる感覚をリアルに体感でき、家づくりがさらに楽しめ充実しそうとの声が多かったです。
そこに、ある。そこに、いる。感動をよりリアルに体感する。「扉を開けた瞬間の感動」が、これからVRでも体験できます。
「見る」から「体験する」へ。よりリアルで、より新しい住まいづくりが始まります。