『夏』といえば・・・
みなさん、『夏』といえば・・・何を思い浮かべますか?海水浴・スイカなど色々ありますね。私はやっぱり「花火」です。今年も各所で花火大会が行われておりますが、みなさんは見られましたか?
でも、なぜ花火大会は夏に開催されるのでしょうか?諸説あるようですがその昔送り盆の時期に亡くなった方の魂の鎮魂のために打ち上げられていたとも言われております。今も場所によってはその時期に先祖供養を目的とした花火大会もあるようです。それが時代とともに考え方が変わり、今や夏の鑑賞メインのイベントとなってきました。私はイベント感覚しかなかったので花火大会にそんな言われがあったとは知りませんでした。
花火を作るのは花火師の仕事。いわゆる職人の仕事ですね。
住宅の中にも職人技が生かされる仕事があります。左官の仕事や畳の仕事です。
花火も左官もその技術を習得し次世代に継承していく大事な仕事。誰にでも簡単にできるわけではありません。職人技って、かっこいいですよね。
金沢では「まちなか住宅建築奨励金」制度があります。まちなか区域での定住を促進するための制度で、対象区域において自己が居住する戸建て住宅を住宅ローンにて新築または購入する場合に助成されます。一般住宅においては200万円、二世帯住宅においては300万円を限度額とし、条件によっては加算項目もあります。借入金額や持分に応じる部分もありますので詳細はご確認下さい。
その制度を受ける建物に対して基本条件が何項目かあり、その中に「塗壁かつ4畳半以上の畳敷きとした和室を設けること」とあります。金沢らしい建物を増やしつつ職人技を絶やすことなく継承される事にも繋がります。
8月26日(土)より、まちなか対象区域の金沢・瓢箪町にて注文住宅の内見会を行います。職人の技をご覧下さい。涼しくしてお待ちしております。